Vol.1 プロローグ

初めまして。

私は東京港区で育ち、昭和〜平成〜令和と生きて来た。

なんとなく、もう1〜2つくらいの時代の変化を経験するような気がしている。

私から見て、今の東京は『完全な肥満体』でかなり不健康な状態に見える。

このままだと東京らしさは消え、経済と政治の道具としての機能だけが残されたマシン的な街になってしまうとさえ感じる。

その理由、疑問と違和感、そして提言を忖度なく愛を持って書いていきたい。

これを読んだ人が、ちょっとでも夢を持って東京を輝かせてくれることを期待して。

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